【子供たちにヒーローは必要よ】
シリーズ最高傑作。
実写版スパイダーマン映画の中でダントツ。アメスパはアクション重視(ストーリー伏線だけ無駄に多すぎ)、ホムカミはアベンジャーズ要素が5割に対し、本作はアクション、ストーリーどちらもベスト！
苦悩し、行き詰まり、一度はヒーローを辞めるも、意義を見出して復活する、王道のヒーロー映画。
「まだ子供じゃないか…」
好きなシーンの一つに、後にオマージュされまくる電車止めシーンがある。
そこで彼は疲れ果て、街の人々に救われる。助け合って共に戦う、親愛なる隣人スパイダーマンの名シーン。
泣けるなぁ。
アクションは当時にしては凄すぎるCGを駆使し、名物の迫力あるスウィングシーンを何度も見せてくれます。(ホムカミほとんどないもんな…)
2で定着したテーマ音楽も、監督らしいミステリアスな要素を含みつつ、ビル群を飛んで助けに来てくれる彼を上手く表現できていると思う。
ヒーローは必要だ。
