hummingbird

背徳のメスのhummingbirdのレビュー・感想・評価

背徳のメス(1961年製作の映画)
-
医者の田村高廣が事故に見せかけて殺されそうになり、犯人を探す。

田村高廣が女癖が悪いひどい奴で、命を狙われようが同情できないと思いつつも最後まで面白く見られた。多分、登場人物がクセのある人ばかりで興味を引かれるし、ダレるところがないからかと思う。ドキュメンタリータッチの映像には雰囲気もあった。

山村聡が久我美子に何度かセクハラ発言をするのを両隣の年配の男性が声を上げて笑ってたけど、当時の女性がいかに大変だったのか分かる気がした。

「映画監督 野村芳太郎」
hummingbird

hummingbird