2021/1/9
田村高廣演じる産婦人科医・植が、あまりにクズすぎて唖然とする。同意の上での女遊びは良いとしても、病院内で薬剤師の女性をレイプするなんて言語道断。彼に起こった出来事は不憫に思うけれど…
主人公の女癖の悪さはちょっと異常。昭和のイケメンなら何をやっても許されるわけではないけど、ここまで来ると面白さの方が上回るからOK……なのか? 全体的に女性蔑視が凄まじく頭がクラクラしてきた。
と…
「ゼロの焦点」で松本清張路線の第一人者となった野村芳太郎監督が、同年に、黒岩重吾原作で、野村が尊崇する黒澤明名作「静かなる決闘」に似たムードを醸し出す医療機関のモラルを問うた社会派推理映画の佳作。老…
>>続きを読む厭世的なヤリチン医師が女遊びの果に殺人に巻き込まれる。
松竹よりも大映で田宮二郎がやりそうな話。
撮影が良いのでなんとなく上質だが、中身は火サスっぽいチープな代物。
久我美子に対する山村聰の「オー…
黒岩重吾の直木賞受賞の同名小説が原作。原作は読者メーターを探ったところ10年前に読了。
モノクロ。野村芳太郎×新藤兼人による宗教資金で運営されている大阪の阿倍野病院という架空の病院を舞台にしたサスペ…
『三丁目の夕日』では味わえない、リアルな昭和の汚れた空気を体感できる一作。舞台となる薄汚れた病院、大阪の歓楽街、駅前の風景、その当時の女性に対するハラスメント的な古くさい考え方などまさにノスタルジッ…
>>続きを読む野村芳太郎監督の観る
大阪下町阿倍野病院。産婦人
科科長西村と医師植は患者へ
の対応方針で意見会わず。西
村が執刀した手術で死亡者が
脚本 新藤兼人
病院内の不正がどうこうする話かと想像
した…
阿倍野の病院を舞台にした医療過誤事件をテーマにした社会派なのかなと思いきや、次第に主人公の田村高廣を誰が殺そうとしたのかのサスペンスになっていく。
ま、わからんでは無いんだけど、やはり犯人として最後…
松竹株式会社