さっ

背徳のメスのさっのレビュー・感想・評価

背徳のメス(1961年製作の映画)
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場末の病院(!)の人間関係の閉鎖性とドロドロぶりと、ものすごい女性蔑視にはちょっと辟易するが、ボロい院内や荒んだ環境の描き方は迫真。田村高廣の手術シーンも相当リアル。人でなしカス男を演じる山村聰はいつも本当に良い(笑)。病院取り仕切ってる久我美子、善良で無力な院長の加藤嘉など登場人物に魅力あり

開業30周年祝賀会もスタッフの結婚式も病院でやるのね……
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