ミモ

ゴジラのミモのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
3.8
初代であり、原典のゴジラ。白黒の重厚なドラマパートと、リアリティーのある特撮場面。
大衆化、子供向けになる前の純粋なゴジラは、しっかりとした作品として見る価値あり。
終戦からまだ年月が経ってない製作年で、人々の生活からも戦争の色が抜けていない。それが怪獣という災害にたいしても、疎開や避難などがリアルで、ただの娯楽ではないリアリティーを感じさせる。

2023.1.3.
シンゴジラとの比較のため再視聴。
やっぱりシンゴジラはオリジナルリスペクトだなあというシーンが多かった。
·昭和の戦後色が強い。
·かなり、シリアスな展開。
·「言い伝えをバカにするな」のおじさんが昭和のホラーっぽくて良き
·住民の武器が竹槍と猟銃と日本刀!
·水爆とか原発の話がタイムリー。
·昭和の東京はビルがない!
·ミニチュアだけど、爆発は本物!
·最後の薬はマジ環境破壊!
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