記念すべきゴジラ映画第一作目。
現在公開中の『ゴジラ-1.0』を観て時代背景的にこの第一作目に続くようなので観てみたら!
1954年当時の製作者たちが知恵とアイデアを めいっぱい出しあって作りあげた感が満載だった。ゴジラの攻撃で口から ふあーっと白くて薄い煙を放出するんだけど、(寒い日に出る白い息かな?冷気?)って思ってたらビルが大火事になったから「火炎放射か!!!」って衝撃はしったり、明らかにミニチュアの車が大横転したり。潜水服着た人間がもちもち海中を歩いたり…もう作品全体、すべてがアイデアと工夫の坩堝でとても愛おしいキュート映画。
当時の俳優陣の演技もよかったし もう大好きになってしまった