もへあ

カリスマのもへあのレビュー・感想・評価

カリスマ(1999年製作の映画)
3.3
象徴的で不思議な映画。森で一本の木を巡り人々が対峙するシチュエーションにリアリティはなく、対峙する人間模様そのものにだけリアリティが生じる。世界の法則とは何か。「寄生獣」的なテーマを感じさせつつ、人間の狂気がコメディタッチで織り交ぜられている。それにしても役所広司が強すぎて笑った。
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