【 あるがままに… 】
黒沢監督の、曖昧とした不穏な世界観が大好きだ。
何を伝えたいのかが、またぼんやりしているのも心地いい。だからこそ今後も繰り返し観ようとも思える。
確かどこかのインタ…
黒沢清の映画、おれがバカなのか作品が難解すぎるのか分からないけどとても好き
雰囲気が好き、ジワジワ来る
これもそう
こんなトラバサミ引っかかってたら足が死んでしまう!!
大杉漣は良いなぁってなったし…
国家と個人、または社会と個人、生態系の流れや優劣、生命の循環、森と木を中心に起こる出来事がこんなにも禍々しくも繊細に表現されているのに驚いた。
ところどころの映像と演出に恐怖感を醸すシーンがあるの…
黒沢清の中でも取り分け難解な作品
「カリスマ」と呼ばれる一本の木を巡り、人々の心に不安や恐怖や猜疑心が伝播してゆく過程を描く。
カリスマとは一種のメタファーなのか、ベルイマンやタルコフスキーの作品を…
ホラー映画というよりも狂気映画といった方がしっくりくる。違和感を理解する間もないままお構い無しに淡々と進んでいく。森を残すか、ひとつの木を残すか。それはつまり代議士を取るか頭のイカれた男を取るかと同…
>>続きを読む一本の枯れ木にあれだけ狂酔して注射?点滴?とかで延命している様が狂気的でした。
内容は難しかったですがキャストが良すぎました。今は亡き大杉漣様と今よりだいぶ若い松重さんが出てた。眼福。
適当な食事…
不穏すぎるリアリズムでバチバチ食らいました。
カリスマはあらゆるもののメタファーとして読むことができますし、どう読んだとしても一定意味を見出せる=根底の問いは同一であると証明しているんじゃないでしょ…
日活・キングレコード・東京テアトル