2023.3.27 13-57
黒澤清が好き。特に空間と人物の撮り方が本当に好きです。黒澤清が撮るもの、名付けようのないものになる。
空虚さ、空っぽがキータームだと直感するのだけどうまく論じること…
役所広司大いなる力に魅入られすぎ!
場面の切り替えの速さ、誰が誰か分からなくなるほどの暗さ、不可解なストーリー、この映画をちゃんと観ることは難しい。けれどこれらの映像や流れる音楽が身体に不安感や圧迫…
難しいわぁ笑
偶に殺人事件が発生する都会より
植物同士が生存競争の為に殺し合っている山林の方が、よっぽど物騒だけど
ソッチの方が寧ろ生物としては正しい
みたいな感じっすかね
そう考えると、
主人…
「クリーピー」あまり好きじゃなかったんだけど嫌いになれなくて「CURE」は大好きだったので黒沢監督のこっちよりを鑑賞。
スローな暴力描写が逆に怖い…そして魂の抜けた役所広司が色気たっぷりでカッコよ…
カリスマと呼ばれる老木の存在が秩序の象徴とされることで対立構造である「生かす力」と「殺す力」に加えて中立や利用なども混ざり、カリスマが倒され燃やされたことにより均衡は保たれず自然の摂理の崩壊となる。…
>>続きを読む奇怪でずっとジメジメしてて清ワールド全開なのでファンにはたまらないはず、でも何も回収してくれないし答えも教えてくれないしでずっとハテナマークだった。なのに止めずに見れてしまう謎の魅力。この映画宣伝し…
>>続きを読む「カリスマ」と呼ばれる木に翻弄される人間を描いたスリラードラマ
終始流れる不穏な雰囲気、黒沢清監督が作り出す不気味な映像に目が離せない作品。終盤の方は皆さんおっしゃる通り「?」が続く作品ではあった…
日活・キングレコード・東京テアトル