意味がわからないけどなんとなく好きな気がする。
黒沢清監督らしい長回しでの映像の良さと不気味さで、正直観ていて眠くはなるけど、こういった現実離れしていてどこか夢見心地にも感じる不思議な映画はなんとな…
【黒沢清らしいかな】
(以下は西暦2000年にロードショウを鑑賞して書いたレビューです。)
黒沢清の注目作、ということで、レイトだけの上映で行きづらいのを押して見に行ってみた。
森の奥で、1…
刑事・藪池は、犯人と人質を両方生かそうとして両方死なせてしまう。心に深い傷を負った藪池は、心の傷を癒そうとふらりと入った森で一本の木に出会う。それは、根から分泌する毒素によって周りの木々をすべて枯ら…
>>続きを読む回路には勝らないけどcureより好きかも、
廃墟の中の夢かどうかわからないシーン美しすぎて、私の記憶にすでにあったんじゃないかなと思うくらい
この時代は色味が自然でほんとに良い
黒澤映画って不穏のサ…
鑑賞後に頭を使う映画でした。
私の中で疑問に思う所があります。
食事へのがっつきは一体なにを表していたのか。
ストーリー自体は大局で見ると解釈の自由度が高く面白かったです。
登場人物から考察する…
あるがままに生きる。
この社会を生きていく上で、ルールを破る革命家(良い点でも悪い点でも)のようなものが生まれるが、それを潰す勢力がその革命を終わらせる。しかし革命もルールを守っている勢力も同じく生…
日活・キングレコード・東京テアトル