【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
クリスマスイブの夜、毎年恒例になっている親戚の家でのパーティーに出席するため、ハリントン一家は車を走らせていた。いつもは高速道路を使っていたのだが、今年に限って、近道をしようと人気のない森を抜けることにする。しかし、行けども行けども目的地には辿りつくことができない。そして、道端に赤ん坊を抱えた白いドレスの女が現れたのをきっかけに、逃げ場のない恐怖が一家を襲う。やがて、娘の恋人が何者かによって黒いクラシックカーで連れ去られてしまい、無残な姿で発見されるのだった…。極限まで追いつめられた家族の前に、繰り返し出現する“マーコット”への標識、そして地図に載っていない鬱蒼と茂った森…。果たして希望も救いもない、終わりのない悪夢から抜け出すことができるのだろうか?