孤児を受入れ武術を教える「龍虎門」。創始者の子供であるドラゴンとタイガーは幼少期に生別れになっていた。その後、龍虎門で育ったタイガーと裏社会で育ったドラゴン。再会した2人は裏社会の争いに巻き込まれ…。
香港の1970年から続くご長寿功夫漫画「龍虎門」の実写映画化(だそうです)!!監督にウィルソン・イップ、主演にドニー・イェンというゴールデン・コンビ!!
ドニー兄さんがアクション監督も兼任していることもあり、アクションはド派手で外連味も有ってメチャクチャ良かったです!!
もう一人の主演がニコラス・ツェーなのも熱い!!後に2人が「レイジング・ファイア」で闘うと思うと感慨深い!!
そして敵のシブミ(の中の人)役にユー・カン(更に声はルイス・クー)というのもテンションが上がります!!
漫画原作ということも有り、修行によるパワーアップや必殺技が有るのも燃えます!!
ドラゴンの「ドラゴンパーム」!!
ターボの「ゴールデンマスク」!!
タイガーの「ドラゴンドリル」!!
いや、ドラゴン被り!!
物語的には恐らく長尺な原作を94分に収めてる為かチョット駆け足。そしてキャラクター各々の描き込みも足りなかったかなと。
ただアクション好きとしては大満足な作品で御座いました!!