こっぴどい猫のkokonamaのレビュー・感想・評価

モト冬樹60周年映画。モト冬樹60周年映画の中では1番面白いです。今泉さんらしく、恋愛群像劇という形をとっていて、ラストは一つに収束していく。

おじさんだって、既婚者だって、いいじゃないか。恋をするとはそういう抑えれない力が働くことで、自分をさらけ出してしまうものなんだとつくづく思う。

かつてベストセラーを書いた小説家は、次回作がなかなか書けずにいた。スナックでの若い女性との出会いから彼女の悩み相談を聞く流れに。居酒屋は閉まっていて、彼女の自宅へ行くことになるのだが、、、