面白おかしい状況を作るのが上手い。
現実的にはあり得ない人間関係を日常に落とし込んでいる。
最後の終わり方は思いもよらない。
全員サヨに振り回されていて面白かった。
最後の病院のシーンとか今泉作品…
「体裁とか、不謹慎とか。友情とか、家族とか。生活とか、夢とか。社会とか、身分とか。そういう類いのものは『好き』という気持ちの前では無力だ」
今泉作品はだらしない春が似合うと思うのですよ…初期の頃…
面白すぎて面白すぎる
今泉力哉の「単独脚本」と演出(人物たちがたーっぷりの間を使ってぼそぼそ話す頃の)はやっぱり面白いんだなー‼︎
大量の三角形が重なりに重なって曼荼羅みたいになってそれを最後の…
上映時間130分と「どこまで続くんだよ?」と思わせる長尺だが、複数のカップルや男女の三角関係など愛憎模様の絡み合いを無法図に広げてゆく今泉映画のエッセンスは、こちらの初期作品にも健在。
そして、思…
アマプラのウォッチリストをチェック。2月22日だったので、タイトルに「猫」がいた本作を再生。
「モト冬樹生誕60周年記念作品」。
なにそれ? 今泉力哉監督作なので、チェックしていたのだけど。
モ…
ノーマークだったが、なかなかの吸引力があった。最初に『モト冬樹生誕60年記念』の文字。最後まで見るとじわる。書けない作家を取り囲む狭き肉林。こっぴどい猫にペシペシされ、叫びながら、まんざらでもないモ…
>>続きを読む『付き合ってもないのに好きだった人のこと嫌いになれる?』というセリフに、自分が本当に好きだった人に「付き合ってください」と言えなかった理由を気づかされたというか、気づかさせてくれた気がする。
あと劇…
魔性の小夜さん。
さよーならあなたのMVを思い出したな。
体裁とか、不謹慎とか。友情とか、家族とか。生活とか、夢とか。社会とか、身分とか。そういう類いのものは"好き"という気持ちの前では無力だ─…