きりん

インクレディブル・ハルクのきりんのネタバレレビュー・内容・結末

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

【登場人物】

◆ブルース・バナー…エドワード・ノートン(2作目以降からマーク・ラファロ)
 7つの博士号を持つ白人系の天才生物学者
◆ ハルク…ルー・フェリグノ(2作目以降からマーク・ラファロ)
 敵味方関係なく暴れて周囲を破壊しつくすように思われがちだが、ブルースが心底大切にしている者には、守ろうとする意志も見せる
◆エリザベス・ベティ・ロス…リヴ・タイラー
 遺伝細胞学を専門とする細胞生物学者で、ブルースの恋人。最後にはブルースに置き去りにされ、それ以降登場無し
◆エミル・ブロンスキー…ティム・ロス
 海兵隊にて数々の戦績を挙げた兵士。超人血清を投与したが失敗し、ブルースの血液サンプルを取り込んでアボミネーションとなる


【あらすじ】

キャプテン・アメリカと同じ血清研究を試みるも失敗し、ブルースは緑の巨人へと変身。軍から追われる身となった彼はリオデジャネイロに潜伏し、変身のコントロールの術を獲得する。

ある日、ブルースは勤め先のジュース工場で不意に手を切ってしまい、血液が混入したジュースが出荷されてしまう。それを飲みガンマ線に汚染された人物がいた事を知った軍は、エミル・ブロンスキー精鋭部隊を送り込む。


【感想】

単体のハルク見るの初めてだったけどこっちの俳優さんの方がカッコよくて笑えちゃうな。ラファロのバナー博士はマジのオタクって感じやけど、フェリグノのバナー博士は清楚系オタクって感じ。

特に説明されることも無く、無音の映像でこんな事があったんだよって視聴者に悟らせて物語が進んでいく感じ。緑の巨人になれるって知ってるから、いつ怒るのかドキドキしながら見ることになるが、それは原作知識がないと予想できないので親切ではない作りだよなと。


淡々と進む、面白みがない、緊張も走らない

結論、見なくてよし
きりん

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