OSHO

インクレディブル・ハルクのOSHOのレビュー・感想・評価

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
3.6
Filmarksのスコアも高くないし、観るつもりはなかったけど、MCU(マーベル)シリーズ、フェーズ3までの全23本はちゃんと全作観たくなったので、MCUシリーズ2作目の本作も鑑賞。

私はたまたま『キャプテン・アメリカ』の後に観たけど、キャプテン・アメリカの後で良かった。
第二次世界大戦中、米軍は人間を最強兵器にする実験をしていた。キャプテン・アメリカは成功したけど、その後、その実験は封印。

それからしばらくして、ある科学者が自身を実験台に最強兵器になる実験をするも、緑色の巨体(ハルク)になってしまう。
通常は巨大化せず普通の人間の状態。人間の状態でブラジルに逃亡して183日目から物語がスタートする。

興奮すると巨大な体のハルクに変身してしまうので、ブラジルでは心を穏やかに保つためヨガを学んでいたが、とあることからハルクがブラジルにいることがバレてしまい、そこから、米軍がハルクを追い、ハルクが逃げるの展開が始まる。
一方で、米軍のなかにハルクのような超人になりたがる男がいて…
というストーリー。

MCUシリーズのなかでは、いまいち評判が良くなかったけど、まずまず面白かった。
ただ、中盤、ちょっと間延びした感じだったかな。

もう一人の科学者の存在が今後の展開的に気になる。

※MCU6作目の『アベンジャーズ』からは公開順に観ていく予定。
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