ふか

インクレディブル・ハルクのふかのネタバレレビュー・内容・結末

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ハルク自体を見たことはあったけど、ハルクの話初めて見た。悲しい気持ちになった。世界にはいろんな人がいていろんな欲望があるんやなと改めて感じた。ハルクは正直かわいそすぎた。自業自得といえばそこまでなんやろうけど。

戦闘シーンはめっちゃおもろかった。でけえやつとでけえやつの闘いはめちゃくちゃ迫力あるし、かっこよかった。ハルクの戦闘シーンは他のヒーロー的な人たちとは全く別物やな。ばかでけえものをぶん投げんの爽快すぎる。

序盤ブルースの顔とかあんまり好きじゃないかもなっておもてたけど、終盤になるにつれてどんどん好きになっていった。もうハマった、しっかりハマった。ベティも良かった。ベティの声はハルクに伝わる的なのはベタやったけど好きでしたね。

完全なる悪がなかなか出てこんくて、ハルクって特に悪者やっつけるとかそういうのじゃないんかなと思ってたら、最後にしっかり悪が出てきて倒して、結局はお決まりやったな。

最後の戦闘シーンはなんか拍手で火を消し飛ばしたりとか、チェーンで首絞めたりとか、ハルクに知能があって、ブルースが力を制御し始めたんかなと思ってアツかった。成長は基本的にアツいですよね。

まあ内容はあまりにも薄かったっちゃ薄かったけどまあいいでしょう。戦闘シーンに迫力がありすぎたので満足です。好きなシーンというか映像も何箇所かあったのでよかったです。雷雨の洞窟から出て、雄叫びあげるシーンらへんとかめっちゃ好き。かっこよかったです。あと最後にトニー・スターク出てきたのもよかった。
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