当時劇場で鑑賞すればよかったと心から思った作品の一つ。
1や2を子供の頃から観て育った世代なので、大人になって今更…と思っていたんです。
そんな思いを遥か彼方に吹き飛ばす映画でしたね!
おなじみのキャラクターが織りなす冒険は色あせることなく、ワクワクしながら観ている自分がいました。
そして2転3転する終盤の展開…。
ここで心をぐっとつかまれて、感動のラストシーン。
流石、の一言ですね。集大成に相応しい結末で、自然と涙が溢れていました。
先に観ていた母が
「これを観るとおもちゃ捨てられなくなるよ」
と言っていたのに、鑑賞後納得。
中学入学あたりで全てあっさり捨ててしまった自分は、なんて薄情だったのだろう。。
感謝の気持ちを忘れずに身近な物と向き合いたい、と思わせてくれる温かい作品です。