トイ・ストーリー4に向けてシリーズ復習第3回目!
プリズンブレイク!
シリーズの集大成的作品で、オモチャたちとアンディ(子供たち)の関係が中心に描かれていました。
もう忘れてしまっていたけれど自分にも子供の頃に遊んだオモチャがあったなぁと思い出しました。
でも大人になるにつれていつの間にかオモチャを手にしなくなり忘れていってしまいます。
子供の頃にトイ・ストーリーに出会っていたら何か違ったのかなぁ?
登場シーンは少ないのにアンディにとても感情移入してしまいました。
思い出の品物っていうのは記憶の扉を開ける鍵です。
特にオモチャっていうのは記憶も定かではないくらい幼かった頃の楽しい思い出の詰まったもの。
それは僕たちにとって他の思い出の品とはまた違った特別なものなのかもしれません。
もしかすると、幼かった頃の僕たちはオモチャで遊んでいたんじゃなくて、オモチャに遊んでもらっていたのかもしれないですね。
そんなオモチャをテーマにしたトイ・ストーリーならではの、心の奥のノスタルジーをくすぐられるお話しに、とても温かい気持ちになりました。