アンノウンのhalucaのネタバレレビュー・内容・結末

観ているときは凄くハラハラドキドキだし、展開も全く読めなかったから、「そうだったのー？！？！すげーー！」ってびっくりするんだけど、観終わってふと振り返ると、地味な植物学者を事故にみせかけて殺して、パソコンの中身を抜き出すのに、ホテルに爆弾しかけてあそこまで大がかりなことをする必要があるのか？？なぜだかパソコンにアクセスするパスワードももうなぜか知ってるしｗｗ単なるタクシーの事故でもよかったのではないかと思った。
あとマーティンを取り巻く人たちがみんな都合よく死んでいってたのが笑えた。あの組織の人たちが生き残ってたら展開が大変だからかな。でもおかしかった。
元秘密警察のおじいちゃんも自殺しちゃったのは悲しかったな。
マーティンが見たエリザベスとのフラッシュバックがずっと謎のままだった。途中でエリザベスがマーティンに「愛してる」と話しかけてキスしたってことは、２人は夫婦を演じていた裏で本当に付き合っていたのかな？？
なんだか丸く収めるためにいろいろ都合のいい展開にして、無駄にスケールが大きく作られた映画だった。でも途中までは最高。