みもねる

放浪記のみもねるのレビュー・感想・評価

放浪記(1962年製作の映画)
3.5
私も森光子の舞台で聞いていたので手に取りました。どこで前転が出てくるのだろうと楽しみにしていたのですが・・・

本当に男運がないというか、見る目がないというか。どうしてそんなしょうもない男とばかり付き合うのか。
そういう時代だったのでしょうが、面接にあんなしけた表情で行ったらそら落ちるわ。

でも芸は身を助ける。文才があったので抜け出すことができたのですね。
今ふと思いましたが、最近見た「リンドグレーン」に似てる!ああよく似てる!!

サクセスストーリーで好きな部類だけど、なんかあんまり響かなかったなあ。でも夢中になって見続けられたので、おもしろかったのでしょう。でも4日経った今、あまり残っていない・・

加東大介がいい人過ぎる。そっちを選ぶべきでしょ!
草笛光子は若い頃輝くようにきれいだけど、88歳の今も変わらずきれいですよね!驚異です!!!
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