こちらが何発撃ってもなぜか当たらない弾丸。
ようやく捕まえてもなぜか運よく拘束を解いて逃げ出す被害者。
なぜか自分のところにピンポイントで落ちてくる瓦礫。
あと一歩というところでなぜか入る邪魔。
このように、いっつも主人公のいいように動くご都合主義的な展開に苦汁を飲まされている悪役たち。
そしてこの映画の悪役はお前らも同じ目にあわせてやると言わんばかりにメタネタだって駆使して一家を追い詰めていく。
だが流石に巻き戻しはやりすぎ。そんなのアリ？！とびっくり仰天してしまった。
この映画はものすごく胸糞悪くて正直もう二度と見たくないし見ることもないと思ってる。
けれどこれは大人の事情により映画の悪役達が普段から劇中で受けている理不尽な仕打ちをただ立場を入れ替えて描写しただけ。
いやー凄いです映画の悪役たち。これは腸煮えくり返る
