いやよセブン

しあわせの雨傘のいやよセブンのレビュー・感想・評価

しあわせの雨傘(2010年製作の映画)
3.0
スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は創業者の娘で、傘を作っている会社は夫が経営しており、専業主婦だが、お手伝いさんもいるので何もやる事がない。
組合がストに入り、会社が混乱しているときに社長の夫が病気で倒れる。
スザンヌは社長に代わり、組合と交渉、事態を収める。
このとき協力してくれたのが、元恋人の市長(ジェラール・ドパルデュー)だった。
男女関係に目くじらをたてないフランスらしいコメディだが、カトリーヌ・ドヌーヴに頼るところが大きい。