大助花子師匠

吸血鬼ゴケミドロの大助花子師匠のレビュー・感想・評価

吸血鬼ゴケミドロ(1968年製作の映画)
3.3
渋谷という街はここ数年ホンマに変わったな。阿倍野くらい急成長してるわ(まぁ阿倍野には勝てへんけどな‼︎)
でもなぁ懐古主義って言われるかもしれへんけど、やっぱおっちゃんは古いのが好きや。
前の渋谷には小さくて汚くて魅力的な劇場がぎょーさんあってん。
「悪魔の毒毒モンスター」をレイトショーで上映する渋谷シネマソサエティやろ。
「ホステル」を流してくれたシアターN渋谷やろ。
「シェルブールの雨傘」をリバイバル上映してくれたシネセゾン渋谷もあったな。
今のヒカリエの前には映画館が4つも入ったビルがあったんや。ビルの地下の1番小さい映画館に上を銀座線が通ると、電車の音がうるさくてうるさくて。あれも味やったなぁ...。
そやかてな、変わってしまって悪いことばかりっじゃないねん。
無くなる劇場があれば、シネコンだけやなくて新しいミニシアターもできる。
シネマヴェーラ渋谷っちゅう劇場もその1つや。特集を組んで色々な作品を流す、いわゆる名画座っちゅうやつや。
そこの劇場で「丹波哲郎の大霊界2」と2本立ててこの作品を観たんやけど....
あぁ....またや。いつも映画の感想書く前の前置きが長すぎて、感想書く気になれへんねん....
ごめんやで。
ごめんなさいのkissing youやで。E-girlsや。



ちゃうか。いや当たってるか。
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