しょしょしょ

十二人の怒れる男のしょしょしょのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.7
会議室での12人のおじさんの会話劇。
ほんとに展開としてはそれだけでした。
なのに、なのに、なぜか引き込まれた。
レイトン教授を進めてる感覚と人狼の1日目の話し合いがずっと続いてる感覚を合わせた感じって言ったらいいのかな。
登場人物の経過時間と映画の上映時間がほぼ同じだったってのも引き込まれた1つ要因。

悪魔が正義の仮面を被ってやってくるのであれば、惑わされないよう常に意図を探ること。集団凝集性、論理的言動、同調行動、この映画に学ぶ事が多すぎて、1回観ただけじゃまとめきれないけど、今後の人生、絶対役に立つそんな映画でした。

2020.413

2020年の映画鑑賞はこれにて終了!!
1年間ありがとうございました!!
来年もよろしくお願いします!!
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