カミキハラ

十二人の怒れる男のカミキハラのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
3.8
陪審員に選ばれた十二人による、終始室内のみで行われる会話劇。
ただそれだけなのにここまで物語に引き込まれるとは。
全員のキャラクターがしっかりと立っていたことが良かったのだろう。
三谷幸喜監督のリメイク版も好きだったが、やはり今作の方が深みがあった。