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十二人の怒れる男のとのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
3.7
面白かった。差別、プライド、思考停止など、視野を狭めさせ必要な批判的精神を阻害するパターンが類型的に観られる。教育的だし一部屋内で話が完結するけどちゃんと面白い。

ただ、その面白さはご都合主義的謎解き要素に支えられてしまっているところはある(けど、特に嫌ではないし主題を邪魔するものではない)
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