ナスキーユマ

十二人の怒れる男のナスキーユマのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.5
【ストーリー】
ある裁判で大半の陪審員は殺人罪に問われていた少年をほぼ有罪だと確信していた。だが、一人の陪審員が無罪かもしれないと言い張り、12人の陪審員による白熱した討論が行われる。

【感想】
セリフだけで物語に引き込まれる映画🎬

12人も陪審員がいるのに、全員キャラが濃くて印象に残る❗️
主人公に味方する者もいれば、有罪だと言い張る者もいれば、論理的に推理する者もいて影が薄い人なんていなかった。

密室でただ12人の陪審員が怒鳴りあって討論しているだけなのにとても面白かった😽疑問が残るのなら勝手に決めつけちゃいけないね😕

少年が無罪か有罪かわからないけど、主人公の勇気ある行動で観てる側の大半は無罪だと思い、観てる側が無罪にしようと推理できるのが良かった❗️

サスペンスとヒューマンドラマがうまく混合した素晴らしい映画だった‼️
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