さう

十二人の怒れる男のさうのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.1

18歳の少年が引き起こした殺人事件。
真偽を巡る陪審員たちのシチュエーション法廷サスペンス。

映画のほとんどが密室での会話劇。
その完成度が高すぎる。

集団心理の描き方が秀逸で
いつの間にか自分もあの部屋で
陪審員として参加しているかのようでした。

私がこの映画で学んだのは「疑うこと」。
ありがとう、ヘンリー・フォンダ。
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