TonnyNekowasher

十二人の怒れる男のTonnyNekowasherのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.0
密室劇の金字塔ここにあり!
うだるような暑さが伝わってくる部屋で12人の男達が熱い議論をするシチュエーションがとてもいい!こっちまで汗をかいてしまうくらいにのめり込まされた。
展開が二転三転していくので次の一手が待ち遠しくなる。
そして途中の膠着状態でのグダリっぷりもいい会議あるあるですね〜
90分という短い時間の中での濃密なストーリー展開もさることながら、それぞれのキャラクターも立っていて最後までめちゃくちゃ楽しめました!