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十二人の怒れる男のyaaのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.5
2024.03.20再鑑賞
以前観た時より深い所まで観れたように思う。

自分の意見を言ってみる、相手の話を聞いてみる、意見がぶつかっても話し合うことってとても大事だなと思った。





12人の陪審員が被告の少年の有罪、無罪を話し合うはなし。

はじめは11:1で有罪だったのを、話していくうちどんどん無罪に引き込んでいく。

はじめ1人で無罪派だった人も勿論だけど、最後まで怒って怒鳴って有罪主張してた人も、悔しいながら無罪って言うところかっこいいと思う。
ずっと話し合ってるから1人1人の個性がよく分かる

よく考えずに物事は決められないし、人が言ってることをすぐ信じたらだめだな

あと、なんでか英語がすごく聞き取りやすかった!なんでだろう(笑)??滑舌?

はじめタイトル出たとこと、最後の上から撮ってるとこすき

密室劇っておもしろい!
いい話だった
yaa

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