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十二人の怒れる男のhisのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.3
12人のイライラした人たちが、父親殺しの容疑者の青年を電気椅子に送るのを決めようと話し合うが、1人の男が無罪を主張。
時間の無駄だと大揉め。

名前のない彼らは、自らを語らず、自らの主張を交わすことでキャラクターの姿を描いていく。

全編ノンストップの会話劇、イライラも絶頂に達し白熱する議論。
95分があっという間。久しぶりに体感時間を感じさせない映画をみた。

一応再鑑賞だが、映画を面白くするために色んな工夫がされてて、勉強になる。
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