サンチョーメノマガリカド星人

十二人の怒れる男のサンチョーメノマガリカド星人のレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.6
作品を通して、ほぼ一室で12人の陪審員が殺人事件を有罪か無罪かの議論するだけ。「おとなのけんか」みたいに場所が限定される映画だけど、会話だけでこれほど引き込まれるとは!頑なに自論を曲げなかった陪審員が徐々に意見を変えていくのが面白い。ただ、着地点は映画としてはOKだけど、これは…。