十二人の怒れる男のkanzのレビュー・感想・評価

有罪か無罪か

ものの5分。有罪で終わるはずだった陪審員達の結論が一人のダンディマンの疑問からあれよあれよという展開
回想シーンもなく会話だけで映画が成り立つてスゴイ

【あなたの気を変えようというんじゃないんです。ただ、1人の少年の生死を話し合いもせず簡単に決めてもいいものかと思って、これは人間の命の問題です。簡単に決めてもし間違っていたらどうしますか？】

このセリフにシビれた！