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十二人の怒れる男のdonguriのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
3.5
57年 シドニー・ルメット監督のデビュー作。

12人の陪審員による会話劇。
一つの部屋で有罪、無罪を巡り、ひたすらオジさん達が怒りながら話し合いをするという、おじさん臭漂う濃密な95分。。。

まさに三密映画…笑

素晴らしい脚本とヘンリー・フォンダの熱演。
少しづつ形成が変わっていく過程の緊張感が秀逸で楽しめました。

さすが評価の高い名作。良い作品でした。
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