Nonoko

蛇にピアスのNonokoのネタバレレビュー・内容・結末

蛇にピアス(2008年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公の気持ちが痛いほど伝わってきた。吉高由里子の演技は初々しいけど本当に素敵だった。

痛みと快感は紙一重だ。ピアスや刺青をファッションでする人もいるし、それ以上の「何か」を得たくてするひともいる。

アマがヤクザの歯を差し出すシーン、ルイに「行ってきます」といって部屋を出るシーン、どれもアマの不器用だけど真っ直ぐな愛が伝わってきて胸が苦しくなった。
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