これリアタイでスクリーン視聴したけど
当時80年代は物も人の心も豊かで余裕があったからツッパってイキる事がサマになりステータスのようだった
振り返ってみるとこの時代に青春を送れた事が良かったなと回想する事がある
それほど世知辛い今の世の中
主体性も連帯感もなく最新機器だけが情報頼り
本当の人との関わり触れ合いの中に真実があると言う事を知れないでいる
コンプラ社会でグレーな部分がなく〇Ⅹで善と悪を括る
目立った行動は敬遠されるから慎みしないよに共依存
これが本当の若者の姿なんだろうか？
今の世代の人のほが悲しく思う
完璧な人間なんてこの世にいない
作品に出てくる連中は方法は間違ってるかもしれないが大人に対して真っ直ぐぶつかっていくエネルギーが漲っている
教師と言う肩書きを振りかざし生徒の人間性から全否定、考えられないよなパワハラ、人権すらない場所
それでも居場所を求め必死に学校側と向かい合い対決
人生意気に感ず
何て純で真っ直ぐで美しい感情
いつの時代からか大切な物が失われてるような…
そんなような…
生徒達には教育を受ける権利がある
教師はそれに対して良い事悪い事を区別させ教えるのが仕事
生まれた時から人間の精神が腐りきるなんて事は絶対にない
都会のトレンディーなノリと田舎ヤンキーの二極描写を繋ぐ妹の非業な死
最後まで落とし所がなく終わったお粗末さ
何かをしようと田舎から一念発起して
上京してきた理由もわからず終いのまま
でも見ると一気に少年の頃の自分に戻してくれるよな素晴らしい世界観ではある
