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ゴーストバスターズのmarimoのレビュー・感想・評価

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)
3.2
とにかくテーマ曲の印象が強いシリーズ
一瞬でゴーストバスターズって分かるキャッチーでテンションが上がる最高の楽曲

正直このシリーズはこのテーマ曲とロゴだけでカルチャーアイコンとして成立してるんだと思ってます

幼少期には全く気にならなかったけど
「ゴースト」って直訳で「亡霊」とか「幽霊」ですが、日本人の感覚で連想すると「心霊」死んだ人間の魂
現世に恨みだったり未練があって漂ってるイメージ
ただ本作で描かれる「ゴースト」はあきらかに「悪霊」で出自が悪魔的な感じ
日本の妖怪みたいなものとして見るとしっくりきます

シガニー・ウィーバーがお色気要員なのも時代を感じたり
ゴーストが胸に太ももとコンプラ無視な鷲掴みをするのもこの時代ならでは

80年代のマットペインティングが今だと逆に新鮮だったり、物語の進み方などは80年代らしいテンポでレトロ映画として楽しむのが良い
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