このレビューはネタバレを含みます
愛人との間にできた子供を巡る物語。
鬼畜と言えば鬼畜。
子供は何も悪くなく、愛人、主人、嫁全員が無責任な大人のエゴだけで何も考えず、ただひたすら自分の感情に任せたまま行動しているのが、見ていてイライラする。
なんで、子供が死んでと言うか、殺してその晩セックスしてんだよ!って呆れてしまった。
最後には子供の方が大人の対応で、謝るシーンは、情けなくてしょうがない。
主人が酷いバックボーンだったとしても、共感は得なかった。
嫁さんが、ナルトの綱手っぽく見える。
美人なのだが、全く優しくないので、役柄とはいえ、美人でも性格きついと、魅力はないんだということがわかった。