どこを取っても重い。湿った空気とか、どこにも逃げ場がない感じが最初から最後までずっと続く。
裕福でも何でもない小さな印刷屋の主人(緒形拳)が、正妻と愛人、愛人には子どもがいて、完全に人生袋小路。「あ…
2025/11
鬼畜という言葉が流行ったほどのヒット作だったのだが、当時から見る機会がなく今回に至る。
旅館の接待係の女性が、緒形拳との間にできた3人の子供をある日、既に別の女性と結婚して街の印刷工…
次々と子供を捨てていくお父さんの話。
大人の都合で(結果として)振り回されるというより、明確な意図を持って子供を除外していく大人の話だった。古典的な継子いじめ譚であり、いま風に言うなら毒親もの。
…
辛い…
でも、利一助かってよかった…
大人のエゴで子供たちがこんな目にあうなんて酷すぎる。
絶対にあってはならないことだけど、今この時もどこかで起こっているという悲しみ。
創作でもきついけど松本…
こそこそ不倫して産ませた三人の隠し子を不倫女から押し付けられた男。追い詰められ鬼と化した本妻に流され、クズの自覚も覚悟もないまま我が子を手にかける。
こうやって女が鬼になっていきます、っていう般若面…
お梅さんが庄二に無理やり飯を食わせるシーン、なんか本当にやってそうで子役かわいそう…(現在このシーンを撮るなら、撮る角度を調整して、そういうことやってそうな感じで撮るだろうなぁと)
捨てられたくな…
小さい時見てホラー映画だと衝撃を受けた印象がありましたが、ラストは感動したのを覚えています。何か意味もわからずこういうのがホラーなんだと思ったんですが、今改めて見ると、役者さんの素晴らしい演技と松本…
>>続きを読むひょえー。まさに人間ドラマ。
まさに鬼畜。(わら 好き勝手
生きちゃだめだよ。
割と単純な話だけど
レジェンド俳優たちと
かわいい子役たちで鬼畜ぶりが
うまく表現されてました。
一番下の子は可哀…
松竹株式会社