鬼畜の作品情報・感想・評価・動画配信

「鬼畜」に投稿された感想・評価

わい

わいの感想・評価

3.6
岩下志麻がひたすらに怖い。
岩下志麻の顔だけ妙に青白い…

長男の目力が後半から冴え渡る。
緒形拳と岩下志麻の夫婦で勝確。
今の子役と当時の子役は求められるものが違うのか、わざとらしい演技が皆無で逆にリアル。子供ってこんな感じな気がする。
mo

moの感想・評価

-
面白かったー!鬼畜の所業だ〜
後半の緒形拳の何かに取り憑かれたような演技に惹き込まれた
岩下志麻出演してる作品初めて見たけど圧巻の怖さだった
ご飯もパンもだけど詰め込む系のシーン凄い、今じゃ絶対出来なさそう
長男の目力半端ないあの目で来られたら目合わせられないよー
一瞬だけだったけど田中邦衛の存在感!
あと岩下志麻めちゃくちゃゆきりぬに似てる
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

金のために子供を殺す親の物語。

なんという残酷な物語であろうか。

最後では、崖から突き落とされて殺されたはずの男の子が「木に引っ掛かって生きて帰宅」して父親を見る目は鋭い。
こナツ

こナツの感想・評価

3.7
育児放棄や虐待死を扱った、子役のトラウマ必至な問題作。

この時代だから撮れたであろう衝撃的なシーンがたくさん。エレベーターのドアが閉まる直前の良子の顔よ。そして夕日をバックに利一を抱える宗吉の画こそ、ジャケットでも良いのにな。

70年代の街並みも素敵だったな〜

159/2021
Godfather

Godfatherの感想・評価

4.0
タイトル通り、とても鬼畜な話だ。

夫と妻の間に子はいない。夫は愛人との間に3人の隠し子を儲けている。
ある日、愛人が3人の子を連れて妻の元に押しかけるところから話は始まる。愛人は子をおいて去っていく。隠し子の存在を知った妻は怒り狂い、子どもたちに辛く当たる。夫は始終だめ人間で、オロオロするばかりだ。
末っ子の事故死(?)で正直楽になったと思った夫は、残る長男・長女も...

小学生の頃はじめてTVでこれを観た時は、ちょうどこの映画の子どもたちと同じくらいの年齢だったこともあって、いろんなシーンが何度もフラッシュバックするトラウマ映画になってしまった。
今観るとオルゴールの奏でる気味の悪い音楽とか、岩下志麻のキレキレの怖い演技とか、とてもよくできた人間ドラマだと思うが、ストーリーが胸糞であることに変わりない。
ものすごい速さで団扇を仰ぐ岩下志麻とか、情けない緒形拳に往復ビンタを食らわす岩下志麻とか、とにかく岩下志麻のオーラが凄いのだけれど。

一番演出が冴え渡る見どころは中盤の東京タワーの場面だ。
エレベーターが閉まる直前に振り向く長女... 地上に降り振り返ると夕暮れの空にライトアップされる東京タワー... 逃げるように走り去る... 電車の窓の外には、夜空にライトアップされた東京タワーが亡霊のようについてくる...
これほど東京タワーを印象的に描いた映画ってないんじゃないか。

ラストの長男の「知らない人、父ちゃんじゃない。他所の人だよ」は二通りの解釈ができる(?)が、どちらの意味で言ったのかは今もよくわからない。
mtmt

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3.5
男の経営する印刷所は火事で経営が傾く。囲っていた妾は逃げ、残されたその3人の子供が妻と二人の世帯にやってくる。子供たちを忌み嫌う妻に唆され、男は1人づつ「遠ざけて」ゆく…。サスペンスではない松本清張。実話に基づく話らしいが全く救いがない。緒形拳と岩下志麻のキャスティングがハマりすぎててキツさ倍増。
【タズシネマ】
ヘコむ。

浮気相手がゲリラ訪問してきて産んだ子供3人を置いてってあたふたする話。商売が順調である程度ゆとりがある時に浮気してて、仕送りが出来なくなるくらい商売が傾いてから子供置いてかれるもんだから大変。

冒頭のシーンからまあ修羅場。

父親がクズ。実母がクズ。継母がクズ。子供もクソガキ。でもやっぱり子供に罪はないから可哀想、でも台本棒読みすぎてそこまで感情移入できないです(最後のシーンも感動すべきなんだけどまあ棒読みすぎて無理)。この時代の子役はしんどい。

岩下志麻のネグレクト&虐待っぷりがやばい。
(でも美しい。ドSぷりにゾクゾクしてしまうタズシネマが我ながらキモい)

この時代の汗ばむ雰囲気がほんとこっちも暑くなってくるです。(エアコン普及率がまだまだ低い時代なんですよねきっと)

子供がどんどん疎ましくなって、クライマックスに至るまでまさしく「鬼畜」の所業オンパレードなんだけど、色々考えさせられるテーマではあるです。

あと田中邦衛と大竹しのぶがちょい役なのが時代を感じるです。(大竹しのぶが超かわいい)

このレビューはネタバレを含みます

松ちゃんの傑作2本目。
お兄ちゃん、棒読みだけど、5.6歳であの目の演技はスゴい。

ツッコミだけど、養護施設って選択肢は全く思い浮かばなかったの?と思う。

時代的に児童養護施設なんてメジャーじゃないかとは思うけど。
タイトルに偽りなしの鬼畜の所業、、、
日本が、というより世界がいまより物質的に貧しかったときの話。
調子に乗った、小学校すら卒業できなかった職人が、2号に孕ませた?子供の処遇に揉める話。
奥さんの演技が冴えていて、獣のような声を出しながら夜の営みをしたり、子供をいじめたり、下の子への虐待など見所が多い。現代の満たされた生活から見ると、とんでもない画ではあるものの自分がその立場に立ったときを想像すると、少し分かってしまうような恐ろしい気持ちになってしまう。
子供の演技は最初、現代の子役に比べてセリフ棒読み過ぎると感じたが、ラストシーンは素晴らしかった。

家庭を持つ、というのは過去も現代も変わらずほんとうに大変なものであるのだな、と感じたり。
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