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嘆きのテレーズのmasa1のレビュー・感想・評価

嘆きのテレーズ(1952年製作の映画)
3.5
シモーヌはモンタンの奥様。昔観た映画で名前は知ってる個性的な女優。サスペンスなので情熱的なキスシーンも有るが終始強張った表情でクールビューティなのが印象的。
望まぬ結婚の後、夫の知り合いにみそめられ、押し切られるまま恋の逃避行の準備をするも、夫に気付かれ電車でもみ合い、夫は走る電車から落ちてしまう。
えらいこっちゃ!
警察にも疑われ、関わりたくないテレーズは縁を切りたく別れを告げる。
ところが目撃者出現……
さすがに演出は古い感じだけど、昔の映画の割に脚本はしっかりしてるので最後まで目が離せないよ
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