りん

幸せの行方...のりんのネタバレレビュー・内容・結末

幸せの行方...(2010年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

不動産王の息子が一般の女性と出会い家族の反対を押しきって結婚する。
田舎でのんびりお店を経営して暮らすが、父親の説得で不動産業を手伝うことになる。
最初は結婚した妻のためだったが、
出来のいい弟から見下され、
父親からはバカにされ、だんだんと病んでくる。
そのうえ、幼い頃母親の自殺を目の前で目撃したせいで家族愛や信頼という感情さえも破綻していた。
そんな時に妻が妊娠してることを知り、どうしても一族を繁栄させたくないと妻に中絶をさせる。
だったら結婚なんてしなきゃいいのに…って思うし、妻もその時点で夫のイカれ具合に愛想をつかせばいいのに、ダラダラと夫婦生活を続け、結局殺されてしまった?
証拠は出ずいまだに失踪になってるけど、その後も事件に関係した人物が殺されている。

実際の人物では、取材中に殺しの自白をしてしまい、再捜査で逮捕されたみたいだけど、妻殺しでは罪に問われてないらしい。
むしずが走るほど、メンヘラキャラな夫。
嫌っていた父親にそっくり
血は争えないんだぁ〜と思った
りん

りん