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エンドア/魔空の妖精のMASAYAのレビュー・感想・評価

エンドア/魔空の妖精(1985年製作の映画)
2.6
スター・ウォーズ史上2作目のスピンオフ作品となります。
ちなみに引き続き製作総指揮はジョージ・ルーカスです。

前作『イウォーク・アドベンチャー』の6ヶ月後という設定の続編になるのですが...

結論、やっぱりつまらないです(;´Д`)
安っぽい上にテンポが悪いため、テレビ番組としてならまだしも、映画としてはキツいものがあります。

まあ、強いていうなら前作よりは若干面白かったかなと。あくまで若干ですが。+0.1くらいは上げておきましょう。

今回は魔王テラクと魔女シャラルの一味がイウォークの村を襲撃するという内容なのですが、オープニングがかなり衝撃的です。

色んなサイトのあらすじにも書いてあり、ネタバレにはならないかと思うので書かせてもらうと、前作でやっとの思いで助けた両親と兄がいきなり殺されます。
そして残された少女シンデルとウィケットはいかに..という具合に展開していくわけです。

初っぱなにいとも簡単に殺されてしまうので思わず笑いそうになってしまいました。


まあ今回の収穫としては、前作から思っていた「なぜイウォークたちがかわいく見えないか」という謎が解決したくらいですかね。

エピソード6に登場するイウォーク達はどれも手足が短く、諸々の動作がぎこちなく、不器用そうだから可愛らしく見えるんだと思います。ちょうど幼い子供のそれと同じように。
けれどもこのスピンオフ2作では思いの外手足が長く、何でも器用にこなしてしまうから、特に何も感じないのではないでしょうか。

やはりイウォークは見てる側が「守ってあげたい!」と思わせるようなキャラクターでなくてはダメですね。

観るのはオススメしない1作です。
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