cinemoiselle

八月のクリスマスのcinemoiselleのレビュー・感想・評価

八月のクリスマス(1998年製作の映画)
4.2
主人公である写真館の店主と、店に訪れるようになった女性との淡い恋の物語。間近に迫った死を淡々と受け入れていく主人公の姿が胸を打ちます。逢うわけにはいかない思いと、逢うことができない思いのすれ違いを、表情と振る舞いだけで伝える演技が見事でした。静かな感動を覚えた作品です。
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