このレビューはネタバレを含みます
九十をもって道半ばとするのように目的地が見えてからこんなにいろんなことのある映画だったとは
道中得た仲間を失ってもパラダイスの滝の横に居を構える夢を叶えた後、妻を懐かしみつつも妻の『新しい旅を始めて』、の言葉を見て思い出の家具を捨ててまでケビンとラッセルを助けに行くところが本当に好きで…
飛行艇の戦いの後雲の中に消えてく家を見る表情もすごくよかったです
ストーリーの大筋は予想しやすいけど、何回もあるピンチの迫り方がおもしろくて楽しい映画だった
カール、ラッセル、ケビンのやりたいことがすれ違いつつも叶っていくところが良いよね
ダグがかわいくて最後までついてきてくれて嬉しい
家もラッセルもダグもカールも幸せなエンドでよかった