1103

カールじいさんの空飛ぶ家の1103のネタバレレビュー・内容・結末

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

ピクサー作品の中で一番好きな映画。元日を飾るにふさわしいと思い試聴した。好きなポイントは山ほどある。ぶっ飛んだストーリー、リアルな回想シーン、大量の犬、鮮やかな自然、ラッセル・ダグとの面白い掛け合い、訳ありヴィラン、老人同士のバトルシーン、、。などである。
一コマ一コマが魅力的で、どこを切り取っても絵になる映画だと思う。伝えたいメッセージもまっすぐ伝わってくるし、観終わったあとはいつも、人生をもっと自由に楽しく生きよう、と前向きな気分にさせてくれる。文字通り心が軽くなる感じがするし、この映画に出会えたことが人生の財産だと思う。過去を大切にすることと、過去に執着することは全くの別物なんだと学んだ。
1103

1103