のり助

カールじいさんの空飛ぶ家ののり助のレビュー・感想・評価

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)
5.0
かなり久々に見返しましたがめちゃくちゃに良かったです。

最初の10分は有名ですが、全体通してすごくいい。
テンポもよく、アドベンチャーとしても面白いし、
人生の話としてすごく良いし面白いです。

過去に縛られるのではなく、今を生きようということ、
人生は冒険だ!ということを教えてくれます。
そして人間いくつになっても成長できる。元気で生きようと思いました。

笑いもたくさん散りばめられていて、ギャグとしんみりのバランスがよいです。
が、しんみり部分が勘弁してほしいくらいに刺さる刺さる。
カールじいさんの感情の表現がすごくリアルです。

泣いてしまうシーンが多いので、観るのはけっこう勇気いりますね
2回目視聴だともう最初の10分どころかエリー登場した時点からもうやばいです。
ていうか題材からもうずるい、こんなの泣いちゃうに決まってる

あとラッセルのうるさい子供感がすごいあるあるかわいい

マンツが哀れすぎる感は否めないですが、
これはかなりの名作と言っていいと思います。
のり助

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