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背徳の囁きのnのレビュー・感想・評価

背徳の囁き(1989年製作の映画)
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なんだかなぁ...この語りの鈍重さは。体感的に全然進まなくてキツいタイプのやつだった。

善悪どちらのキャラも丁寧に描きすぎなのだろうか。
リチャード・ギアは超絶悪いヤツのはずで、実際悪いことを重ねてそれを全部見せてくれるんだが、どれもイマイチ的を得ないというか...。丁寧に描いてしまうことで失われる何かがあるんだろう。逆に描かないことで想像力を掻き立てられることはある(一本前に観た『GONIN』のたけしの殺し屋はいい具合だった)。
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