アイアンマン

ある日どこかでのアイアンマンのレビュー・感想・評価

ある日どこかで(1980年製作の映画)
3.6
脚本家のリチャードの元に
突然現れた謎の老女👵?

「私の所へ帰ってきて」

老女から渡された《懐中時計》

その老女は既に他界していた。
彼女は当時人気のあったエリーズ・マッケナという女優。ではなぜ彼女が現れたのか?

取り憑かれたように彼女の謎を追って
タイムトラベルを試みるリチャード。
1912年当時にタイムスリップしたラブ・ロマンス♡


ラブ・ストーリーは苦手で(^o^;)
余り観ない方だけど..ひかれたのがこの
美しいジャケットと絵になる風景🖼...
静かに流れる曲は巨匠ジョン・バリー ♫

それと主演のクリストファー・リーヴ。
彼は今でも「スーパー・マン」のイメージ。永遠のヒーローなんです!イメージを壊したくないので、今作はずっとスルーしてきた。

1995年5月27日、乗馬競争中に落馬。脊髄損傷を起こして首から下が麻痺。リハビリをしながらも「クリストファー・アンド・ディナ・リーヴ麻痺資源センター」を開設。身体の麻痺に苦しむ人たちに対してより独立して生きるよう指導。以後は車椅子での生活を余儀なくされる。

1996年の第68回アカデミー賞授賞式にプレゼンターとして姿を見せた。出席者からはスタンディングオベーションが送られ、見ていた自分も鳥肌が立ち、もらい泣きをしてしまった😭

身体に重度の障がいを負いながらも懸命に生き、52歳という若さで亡くなった彼の晩年の生きざまは、アメリカ全土から

《彼こそ真のスーパー・マンだった》

と称賛され映画史に残る偉人となった。
そんな彼が残してくれた作品...こんなラブロマンスがあってもなんだか胸が熱くなる♡
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