さすらい農場

ある日どこかでのさすらい農場のレビュー・感想・評価

ある日どこかで(1980年製作の映画)
3.9
〜 愛の一念 〜
愛の引力で時を超えるSF(少し不思議)展開
クリストファー・リーブがグイグイ迫る
(この人だから許される)
ラフマニノフの狂詩曲が恋愛感情の[本質]を表しているよう。
恋愛は愛し合う者同士には甘美だが、周囲の心配や良識は障壁でしかなくなる。
愛は儚く、破壊的。

この美しく切ない物語が永く愛され、一部でカルトとまで呼ばれるのは、物語の[唐突さ]から喪失感を覚えるから?
クリストファー・リーブが[伝説]だから?

テレ東 シネマクラッシュ新録吹替版を鑑賞。
ささきいさお さん、羽佐間道夫さん、甲斐田裕子さん 皆さま素晴らしい声演でした!い〜声だ〜☺️♪
そして、クリストファー・プラマー様
ありがとうございました🙏