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ある日どこかでのtnkのネタバレレビュー・内容・結末

ある日どこかで(1980年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

現代から過去に会いに行くリチャードと過去から現代に会いに来るエリーズの2人でずっとループする人生

死というラストはむしろ希望なのかも

個人的には、タイムスリップ大喜利は一番好きだった
物理的な構造でもシステムでもなく、ただただ己の念
SFというジャンルに強烈なカウンターを喰らわしてる感じ

ロビンソンの占いはよくわからんかったけど

シーンやカットがあまりにも美しくて声出た

「帰ってきてね」という言葉については、単純に会いに来てってことではなく、なんとか60年間探し続けて見つけた彼はあの頃と同じ姿で、自分だけ歳を重ねていることに気づいたエリーズの抱えるせつなさでもあるんだろうな
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